EFCルールって何?
体力がなくても
技術がなくてもサッカーが楽しめるように
EFCで試行錯誤の上に考案されたルールや心がけです。
1 コートのサイズ
横幅は通常のサッカーと同じサイズで
縦の長さを短かめにします。
体力が無いと縦に長いグランドは辛いです。
横に広いとプレッシャーがゆるくなるので余裕を持ってプレーできます。
2 ゴール
人数が少なめでも
通常の大きさのゴールを使用します
点がたくさん入る方が楽しい。
3 シュート(得点)
ペナルティーエリア内で
ダイレクトのシュートのみ得点になる。
縦が短いとカウンターの仕掛け合いというおもしろみのない
試合になりがちです。
この縛りを入れると
連携プレーが必要になり、
チームプレイの楽しさが増えます。
また豪快なゴールが生まれやすくなります。
4 ゆるーいプレッシャー
つぶしあいのサッカーより
多彩な攻撃の仕掛けあいのサッカーの方が楽しいです。
なので
ディフェンスはゆるめを心がけています。
5 ラフプレー禁止
通常のサッカーで反則にならないプレーでも
ケガをさせそうなプレーは禁止です。
同じような接触プレーでも人によって受けるダメージは異なります
相手によって
手加減することも重要です。
6 審判への抗議・アピールの禁止
判定に抗議されると空気が重くなりますし、
審判をする事自体が嫌になります。
またオフサイド等をアピールされると試合が停まってしまいます。
レフリーも含めて楽しめるよう
勝ち負けは二の次で、フェアープレーを心掛けて下さい。
7 つまらない個人プレーの禁止
ゆるいプレッシャーをいいことに、
ひとりでボールをキープし続ける経験者の方がおられます。
こういったプレーは
まわりの方からするとつまらないプレーですので
玉離れのいいプレーを心掛けましょう。
みんなで楽しんでなんぼです。
8 スピードプレーの禁止
瞬発力と持久力だけで一気にゴールへ!
こんなプレーも
まわりの方からするとつまらないプレーです。
みんなで楽しんでなんぼです。
9 キーパーはゴールに一番近い人
ゴールキーパーをやりたがる人は少ないので
小刻みに交代できるように
一番ゴールに近い方が
その瞬間キーパーになります。
このルールは人数が少なめの場合に使用します。
10 ディフェンスとオフェンスは均等に
ポジションをフリーで行う紅白戦では
オフェンスのポジションに偏りがちになります。
1日を通して均等になるように、チームのバランスを確認しながら
意識的ディフェンスやキーパーにまわるように心がけてください。
11 啓蒙ルール
ボールの持ちすぎやスピードプレー
審判へのアピールやクレーム
ゲーム中の指示・指導・ダメ出し等
参加の心得に反していると
レフリーが判断した場合
反則をとります。
1つ1つのプレーに対してではなく
そのときの傾向から判断しますので
反則を取られた場合は
プレーを改めるようにお願いします。